新宿バルト9の機材トラブルとスクリーン変更と神対応

まいにち

17年来のハロー!プロジェクト、
通称ハロプロおたくのワタシ

日常に染みこんでいるどころではなく
血となり肉となり、
わたしの体を作っている細胞の一つ。

この日はBEYOOOOONDSのメンバー、
山崎夢羽ちゃんの卒業公演。

その内容ではなくて。
バルト9の神対応に感動した話。

ライブビューイングでどきどきしながら
映画館に到着、入場待機列に並んでいたら。

上映20分くらい前に
スクリーン変更のお知らせ。

機材トラブルだか何だかで
上映スクリーンが変更になった。

わたわたしながら移動して
席はどうするんだろう、なんて考えていた。

なんと全席自由席に!!

もともと指定で選んで購入してたけど
スクリーン変更=席数も増減ってことで
こんな素晴らしい対応に。

つまりは早い者勝ちってことだけど

体感で倍くらいのスクリーンになったから
みんな好きな席選べたでしょ…?

しかもしかも通常のスクリーンから
移動先はなんとドルビーシネマ!!

ドルビーシネマとは…

Dolby Cinema®︎(ドルビーシネマ)は
映像と音響のパワフルな技術に、
卓越したシアターデザインが組み合わせられることにより、
映画館を最高に魅力的なシネマ体験をお届けする

引用元https://www.dolbyjapan.com/dolby-cinema

通常なら追加料金で+700円かかる。

ランクダウンするならまだしも
ランクアップしとるやないかい!!

思わずわたしの中の
おいでやす小田が叫んだ。

いざ上映がはじまると
もう音がすんごいの。

音が一方向ではなく全体から聞こえてきて。

何だろう前から後ろから右から左から
音に包まれる感覚…?

まるでライブ会場にいるかと
錯覚するような臨場感

これは700円以上の価値がある。
満足感を得られる。

泣いて笑った
感動の約3時間だった。

そしてもうひとつ感動。

案内するときも待機の時も
スタッフさんが申し訳ございませんって
ずっと謝っていた。

そんなに言わなくても
いいんじゃないってくらい。

こんなことでは怒りませんよわたしは。
でも怒る人もいるのだろう。

思ってなくてもトラブル防止のために
とりあえず謝らなきゃいけない
こんな世の中じゃポイズン

なんて思っていたら

上映終了後にスタッフさんから
あらためて謝罪のアナウンス。

そしてお詫びとして無料チケットを配ると。

ここでもうみんなが拍手。

そんな謝らんでええんやでの人と
無料チケットに歓喜した人がいると思う。

ちなみにわたしは後者

上映時間は守られたし、
良い席で観ることができた。
おまけに無料チケットもくださる。

これを神対応と言わずして何と言う。

そしてスタッフさん、
謝ることはない。

ここは優しい世界なのだから

※BEYOOOOONDSの
キャッチコピーのようなもの

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