まだまだ終わりそうにない
マッツ・ミケルセンとの初対面レポートです。
あの美しい造形には遠く及ばないけれど
せめて自分史上最高のルックスにしようと
ありとあらゆることに気を配った。
そしてついにその日がやってきたのです。
当日は早起きして
会場にも数時間前に到着。
ちなみに心配性なわたしは何かあって
電車が止まったり車が動かなくても
会場であるインテックス大阪に
徒歩で行ける距離のホテルを選びました。
ここからはもう緊張しまくりで
記憶がはっきりせず正直あまり覚えていません。
会場の写真もまさかのこの1枚のみ。
写真撮影へと挑む人々。。
中央の黒い壁で囲まれているのが撮影ブース。
ここにあのマッツ・ミケルセンが。
並びながら手鏡で身だしなみをチェック。
ドキドキしすぎて口から心臓が飛び出る、
自分の心臓の音が聞こえるとはこのことかと。
写真撮影→サイン会の順番で参加しました。
ツーショット写真を撮ってその場で
プリントアウトしたものを受け取れるので
そこにサインが欲しかったんです。
撮影ブースに入る前に手荷物をカゴに。
貴重品は手元に。
ブースに入ってからは3組ほど
自分の前に撮影している方がみえるので
写真を撮る流れを参考に眺め。
自分の順番になってからなんとなく
ジェスチャーでポーズを伝え、パシャ。
撮影ブースに入って撮影してでてくるまで
体感5秒くらいでしょうか。
流れ作業感は否めませんが
100人200人どころじゃない人数を
さばくにはしかたない。。
目が合った時、尊すぎて一歩引いた私。
触れてはいけないと思ったんです。
でも近づいてくるマッツ・ミケルセン…。
ここから恐らくしたいポーズを伝え
3,2,1,くらいのカウントでパシャっと
写真を撮ったはずなんです。
ほんとに記憶があいまいどころか、ない。
完全に記憶が飛びました。
だけどプリントされた写真にはカメラ目線で
完璧にポーズを決める素敵なマッツ・ミケルセンと
笑っているけどニヤついて顔のゆがんでいる私。
なによりこの一瞬でしたいポーズを察し、
読み取ってくれたマッツへの感謝。
自分の顔がひどすぎてのせることはできないし
誰にも見せられない胸にしまっておきたい一枚だけど
マッツはこの一瞬でも美しく穏やかで
ドラマのワンシーンのような素晴らしい表情でした。
プリントアウトした写真を受け取り
目を閉じていないかだけ確認。
ちなみにもし、万が一、目を閉じていたら
もう一度撮影することができるそうです。
次回へ続く…
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