書き出したら止まらない、
一年前のことなのに。
ドキドキの写真撮影から数時間後、
ひどい顔をしている現実を受け止め、
写真にサインをもらうべく、列へ並びます。
この画像だとマッツ・ミケルセンの看板の前に
女性がいるのですがここにマッツが座っています。
写真撮影と同じ場所で列に並ぶのですが
なんと今回は目の前でサインをしてくれるんです!
残念ながら少し高い位置にテーブルがあるので
手元を見ることはできませんが。
並んでいる間、目の前で動いている、
生きているマッツを
眺められる至福の時間でした。
各自サインをしてほしいアイテムを持参し
並んでいるときにスタッフにアイテムを渡し、
サインの位置を指定します。
周りの方はDVDのカバー、手作りの人形、
スマートフォンの本体など様々。
ちなみに日付や名前等はNGで
Mads Mikkelsenと名前を手書きで記入するのみ。
自分の順番が来たとき。
ちらっと目があったんです。
もうここでまた緊張がピークに。
ここで英語が話せれば一言くらいは
言葉を交わすこともできたかもしれません。
さらっとサインをして手渡してくれるマッツ。
ちゃんとひとりひとり目を見て。
センキューというので精一杯でした。
マッツの母国語はデンマーク語だから
せめてデンマーク語でありがとう、
Tak! / タック!と言おうと思っていたのに。
やっぱり無理です。
できませんでした。
言えませんでした。
でも間違いなく存在していて
いつも映像の中で見ている姿そのままで。
とても素晴らしい経験ができたと思います。
いいんです、マッツにとっては
仕事の一つでお金の為だとしても。
間違いなくこの経験があるのとないのとでは
今後の人生が変わるんです。経験値が増えました。
ありがとうマッツ・ミケルセン。
ありがとうコミコン。
そういえばこの写真撮影とサインは
各25,000で合計5万円。
しかもわたしは関東在住。
大阪までの交通費や宿泊費、
もろもろを計算すると約10万円を超える出費。
とても高い買い物だけど金額以上の満足感。
マッツの価値は値段は年々上昇傾向にあり、
2023年春の大阪コミコンでは25,000
2023年冬の東京コミコンでは28,000
2024年春の大阪コミコンでは29,800!
次はいよいよ3万円に突入するかもしれません。
そしてここからが問題なのです。
次のゲストにノーマンリーダスが来ることが。
次回へ続く。
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